2011年09月20日

上映など

トップページを、本当に久しぶりに更新しました。
こちらにも、情報を。

第2回東京ごはん映画祭にて、「南極料理人」を上映します。
こちらは、「食」をテーマにした映画祭で、他にも、様々な映画を上映するので、何やら楽しそうです。
ホームページはこちら
http://tokyogohan.com/filmfestival/

第24回東京国際映画祭で、新作映画「キツツキと雨」の、コンペティション部門出品が決定しました。
上映時間などの詳細は、こちらのホームページで発表があると思います。
http://www.tiff-jp.net/ja/
関係者のみなさま、本当にありがとうございます。

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2011年08月14日

同じだ

チャン・グンソクと誕生日が同じだった。

駅の本屋で、サラリーマンが真剣な顔つきで、エロ小説を読んでいる

周りを気にせず、ただじっと読みふけっている

あれは、ファンタジー小説を読んでいる少年と同じだ

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2011年08月06日

脂肪

脂肪の吸収を抑える黒烏龍茶か、脂肪を消費しやすくするヘルシア緑茶か、それが問題だ

どちらも1日一本を目安に飲めという

脂肪を消費しやすくするヘルシア緑茶を飲んでからスポーツしたらいいのか
それで腹が減ったら黒烏龍茶を飲めばいいのか
二本飲んで平気なのか
そういうのはありなのか

脂肪の吸収を抑えつつ、脂肪を消費しやすくする飲み物はないものか
黒ヘルシア烏龍緑茶
いや
もはや、脂肪を消費する飲み物はないものか

脂肪
おい、脂肪

聞いてんのか、コラ
消費しろや、バカやろう
posted by okita at 13:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月20日

地デジ

俺は、地デジに変えない。

そう決めてから、何日が経ったろうか。
おとうさん、おかあさんは元気だろうか。

ここには、朝も夜もない。
レンガで積み上げられた壁は高くそびえ立ち、もはや自力では登れそうもない。
毎朝、6時になると、塞がれている天井から、光がさし、男の声がする。
「おい、地デジに変える気になったか?」
「変える気はない!」
男は、ため息をつき、「困った御仁だ」とつぶやき、天井を上蓋のようなものでとじ、去って行く。
ここにあるのは、真っ暗な闇と、転がっている、いくつかの骸骨。

俺は、地デジに変える気はない。

今にして思えば、あの画面左下の、放送終了の文字のでかさ。
悪意に満ちていた。
この国のホンキに、もっと早く気付くべきだった。

佐藤と木村は元気だろうか。
俺と同じく、地デジに変えないと決めた、佐藤と木村。
あいつらもまた、俺と同じように、このあまりに酷い、拷問に耐えているのだろうか。
ヤマダに火を放ち、コジマを爆破した、望月は、極刑に課せられたと聞く。

レンガの隙間から、一本のつるが伸びている。
俺は今、それを毎日、少しづつ食べながら、生きている。
時折、降る雨がレンガを濡らし、したたる、その水分をなめ回しながら、生きている。

俺は、地デジには、変えない。

朝がきた。
いつものように、天井から光が差すと、男の声がする。
「おい、いい加減、地デジに・・」
「変えるものか!」
男は、一瞬、黙ったが、やがて、深いため息をつくと、こう続けた。
「佐藤と、木村といったか」
「・・・さあ、そんな奴は、知らん」
「今日、地デジに変えたそうだ」

膝が震えた。

男は、天井を閉じて、去って行く。
取り残された俺は、高鳴る胸の鼓動を押さえられず、ただ、ひたすらに泣いた。
レンガを殴りつけた拳から、血を流し、つるをちょっと食べた。

TVの売れ筋ベスト3を、都内全店、いたずらに変えて回った、あの佐藤が。
ブラウン管のTVを、小学校の門の前で、子供たちに売りつけて回った、あの木村が。

目眩がする。

負けちゃだめ・・

誰だ・・

変えないで・・・
地デジに、変えないで・・

声がする。

か、かあさん!

修一、男は、一度決めたら、とことんやれ。
ところで、地デジってなんだ。

と、とうさん!

かあさんととうさん。
1年以上も前に、アクオスを買った、かあさんととうさん!

俺、がんばるよ。
負けないよ。

つたを両手に絡め、俺は、壁を登りはじめる。

今、地上はどうなっているだろうか。デジタル放送だろうか。

それでも構わない。

この国を、もう一度、アナログ放送に戻す、その日まで。

もう二度と、電気屋で、何を買っていいかわからない、おばあちゃんとかを、見ることがないように。
その手にしている、パンフレットは、捨てていいんだよ。

「2012年、7月、地上デジタル放送は終了し、アナログ放送に戻ります」

あー、地デジむかつく。
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2011年06月15日

自転車のカゴ

ドラゴンボールの話がブログの先頭なのに嫌気がさし、更新。

太った。
腹がブヨブヨしている。
いままで着ていたTシャツが、ピチピチしだした。
いけない。
このままでは、僕の憧れ、ウォン・ビンになれない。

仕上げで、てんとこまい。
乗り換えの渋谷で、なんとなく下車し、意味なく、国際卓球渋谷店へ。
買う気もない、新品のラケットたちを握る。
泣きそうになる。
木曽檜のラケットを手にする。
俺、ちょっと前まで、木曽にいたんだよ。
木曽で映画撮ってたんだよ。檜とか、さんざん映画に出て来たよ。
一本丸ごと、切ったりもしたのに、この小さな薄い板が、今の俺には、遥かに遠い。
卓球してえ。心で呟く。

自転車が、パンクばかりしていて、もはや使い物にならず、慌てて購入。
家が駅から遠いので、死活問題なのだ。

最近の自転車屋は、やたらとスポーツタイプを推してくる。
やれ、新宿、渋谷まですぐだとか、運動になるとかいって、数万円するやつを推してくる。
そんなにいいならと、いろいろ見るが、俺は、自転車にカゴがないと嫌なんだ。
その旨を告げると、店の人は言う。
カゴを付けると、バランスが悪くなる。普通は付けない。
リュックを背負え、メッセンジャータイプのバックを背負えと。
俺は言う。
カゴは絶対です。
店の人は言う。
じゃあ、ママチャリでいいと思います。
俺は言う。
スポーツタイプに、カゴは付けれないか。
付けれますけど・・・
店の人が、苦い顔をする。
わかってるよ。常識なんだろ。
でも俺は、カゴが欲しいんだ。好きにさせてくれ。
間違いは、身体を張っておぼこむ、尾崎豊方式なんだよ。
結局、スポーツタイプにカゴがついた、店の人曰く、中途半端だという自転車を買う。
きっと、ちゃんとしたものが欲しくなりますよ。
店の人が言った。
カゴがついた、ちゃんとした自転車を売れ。
カゴが可哀想だ。

そして、今、俺は、その自転車に乗っている。
カゴが必要だったためしは、今のところ、ない。
だって、バランス悪くなるんだもの。
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2011年05月08日

あの玉のはなし

テキスト書類を整理していたら、昔、書いた日記を見つけ、馬鹿馬鹿しかったので、載せておく。

第1話 ドラゴンレーダーをつくってくれる関谷先輩に茶菓子を持っていく

チャッピーの職場の関谷先輩は、パソコンを何台も持っている。
でもさすがにドラゴンレーダーはつくれないだろうと俺は思った。

ピザハットのバイトが終わって、携帯を見ると、チャッピーから着信があった。
折り返すとすぐにチャッピーが出た。

「おい、関谷先輩、レーダーつくれるかもだって」

後日、チャッピーとミチオを連れて、関谷先輩の家を訪ねることにした。
茶菓子用に、コンビニでせんべいを買った。
ドラゴンレーダーをつくってくれてるんだから、もっといいものをと俺は言ったが
チャッピーは、関谷先輩だから平気だよと言って笑った。

先日、同級生の茅ヶ崎クンが急死した。
おれたちは、久しぶりに集まり、茅ヶ崎クンの葬儀に出席したのだ。
茅ヶ崎クンは目立たないやつだったが、CDとかを貸してくれるいい奴だった。
通夜の席で、みな、茅ヶ崎クンの思い出を語りながら、酒をのんだ。
その時である。
チャッピーの足下に何か丸い玉が落ちているのをミチオが見つけた。
中に、星が4つ。
これが何か、俺たちにははすぐにわかった。

「おい、これで茅ヶ崎クン、生き返るかもしれねーよ!」

俺たちの冒険が始まった。

関谷先輩の家は、小田原にある。
俺らは、新宿から、本数の増えた湘南新宿ラインの快速に乗って向かった。
湘南新宿ラインは恐ろしいほど、早く神奈川につく。
未来がきてるとミチオは言った。

小田原につくと、関谷先輩が駅で待っていた。
関谷先輩は、トヨタのラウムという車に乗ってきた。
ラウムは、後部座席がスライドシートになっているため、便利だと関谷先輩が言った。

関谷先輩の家はマンションの5階にあった。
俺たちは、関谷先輩が出してくれた珈琲をのみながら、試作品と言われたレーダーをいじる。
丸い懐中時計のようなものに、ボタンがついていて
俺たちの知っているあれとはほとんど同じ形をしていた。
チャッピーがボタンを押した。
画面が明るくなって、玉のありかが映しだされた。

関谷先輩が横から顔を覗かせた。

「お、運がいいな、7つとも全部、日本にあるぞ」

疑わしかった。
世界中にちりばめられた、あの玉が、なぜ日本に揃っているのか。
確か、記憶では、あれは、集まると一回、散りじりになったような気がするのだが・・・
俺がこっそり、チャッピーに話すと

「関谷先輩が言うんだから大丈夫だって」
と笑われた。
関谷先輩がもっと詳しいことを話してくれた。

「今、光ってるのが、ここ、小田原だろ、あとは・・・世田谷区に一個あるな」

「世田谷区じゃわかんないっすよ」

チャッピーがそう言うと、 関谷先輩は
「もう一回ボタンをおしてごらん」と笑って答えた。

ボタンを押すと、地図が拡大された。
どんどんと拡大していくと、経堂のケーキ屋さんが映し出された。

「このケーキのどれかの中だな」

関谷先輩が言った。

大急ぎで世田谷に向かうべきであったが、ミチオが、5時から用賀でバイトだったため
再び湘南新宿ラインに乗り込むと、ミチオとは渋谷で別れた。

俺とチャッピー。どちらも体力には自信がない。
果たして、経堂のケーキ屋で待ち受けているものとは一体・・・

次回、経堂に店を出すのに何年かかると思ってんだ!

お楽しみに。
posted by okita at 14:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月06日

常識

撮影を終えて、一段落。

岐阜にひと月おりまして、撮影して、たまに中華食って、手羽先食って、
風呂入って、洗濯して、乾燥に気をつけながら寝る毎日を過ごしておりました。

ちらほらと情報が出ております。
「キツツキと雨(仮)」という、まだ未題の映画です。
http://news.walkerplus.com/2011/0409/10/

ミネラルウォーター「いろはす」の、温州みかん味が怖いです。

透明なのに、みかん味。

私たちの常識は、どこへゆくのか。

イカの味がするタコ。
タコかと思ったら、吸盤が、キーボードになってるパソコン。
パソコンかと思って、使おうと思ったら、普通に、進学塾の先生。
進学塾の先生かと思って、わからない所を、聞こうと思ったら、そういうイカ。

見るもの全てに、おびえないで、明日は来るよ。どんな時も。

人間かと思ったら、ロボット。
そういう時代に突入したことを、このミネラルウォーターは、暗に示している。

なぜ貯金箱が、豚なのか。
家畜の形をした、金を貯める道具。
ああ、なんてグロテスク。

貯金するなら、もらった賞金を、床下に隠す、プロゴルファー猿が正解。

東京に帰って来て、風呂場で、アヴェ・マリアを、全力で歌う。
落ち着く。

posted by okita at 17:49| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

報告がてら

映画を監督することになりました。

もうすぐクランクインです。

自分のペースでなんとかやっております。

アイデアに行き詰まり、コンビニで気分転換に、グラビア雑誌を片っ端から開いたり。
丸の内線の窓から見えた、AKBの人の広告の、ジャングルのように並ぶ脚を、食い入るように眺めたり。
ビールなら飲んでも、俺は仕事ができると言い張ったり。
禁煙外来でもらった薬を、全部、どこかに落として紛失したり。
ストレスで食欲が止まらなくなったり。
嬉しくなって、壁に激突したり。
そんな毎日です。

とりあえず、あんまり期待しないで待っててもらえると幸いです。
ハードルだけは、上げないでください。
越えられる気がしません。

あまり、更新ができなくなると思い、広告も出ていたので、報告がてら、更新です。

あと、食料を買い込むのは、やめてください。
大好きな牛乳が、飲めません。
posted by okita at 02:54| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月24日

若島津、若林

パリスヒルトンから、アメリカに来ないかという誘い。

さて、年末だ。

走っている師匠にモデルはいるのか。
誰が誰の様子を見てて、このような名前になったのか。
たぶん、この師匠は、12月以外でも、走っている可能性が高い。

でん六豆を食いながら、俺は俺、と呟く。
胃が弱いし、血管が細いので、とりたてて大きなことはできないが、
空手キーパー若島津の、ゴールを取りに行く姿勢が、俺の脳裏にこびりついて離れない。
たとえ、若林くんがいたとしても、俺は俺。腐っても、若島津。そんな若島津健に、俺はなりたい。
メリークリスマス。

小学生の時、若林源三に憧れ、友達とサッカーをやってるとき、若林のマネをして、「沖田修一をなめるなよ!」と叫びながら、砂利道の上を横っ飛びしたら、傷だらけになった。
中学の時に、サッカー部に入って、やはりキーパーをやったが、校庭が全面アスファルトだったため、傷だらけになった。
おかげで、今も俺は、両膝の皿の部分に、毛が生えない。

「プラダを着た悪魔」を、未見のまま、返却する悔しさ。

ニコチンパッドを貼りながら、煙草を吸っている。
いよいよ、がんじがらめになってきた。
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2010年11月28日

7日間戦争

洗面台の水漏れを修理する。
男として、またひとつ、株をあげた。

「スプリング・フィーバー」「天安門、恋人たち」観る。
なんか、すげえ。どっぷり。おもろかった。

劇場で、隣に座っていた、中年の男から、香水の匂いがした。
大画面で、ゲイのセックスシーンを観ながら、その匂いを嗅ぐことに。
俺が、水漏れを修理できる、男の中の男と知ってのことか。

レボリューション
ノートに
書き留めた
言葉

明日を
遮る壁
乗り越えて
ゆくこと

ぼくらの7日間戦争のリメイクを求む。

今だと、教師が悩んでいるので、教師が立てこもるほうが面白いのか。

教師がたてこもって、いろんな仕掛けをつくって、生徒たちを縄で吊るし上げたりして、大喜び。

今の生徒は、あれか。教師がたてこもったら、面白くて、写メール撮るか。

それか無視だな。

戦車を出動させ、最後に、花火を打ち上げる教師たち。

大人たちに宣戦布告。

充分、通用するキャッチコピーなのか。

年の瀬。

今年の俺の1年は、あの子らの7日間に勝てているだろうか。

おれの33年間戦争。

禁煙外来
手帳に
書き留めた
言葉

明日を
遮る壁
乗り越える
気力なし

いつも
昼ごろ起きる
夜食で太る
小便飛び散る

台本書けず
また今日もジョナサン
机の上の
ナイフの傷

らーらーらーらーらーらーらー
posted by okita at 04:41| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする